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2011年6月4日土曜日

キャラクターコンテンツ論 5回目

いよいよ来ました。「萌え」の授業です。この言葉はやはり避けて通れませんね。現実問題、自分の仕事もこの「萌え」の部分が大きくて、そこから収入を得ていますので(汗)実際、この部分を理解するのはその世界に身を置く事だと、せっせとライトノベルを読んでアニメを観ています。けっこうハマってます。最近だと「電波女と青春男」が自分の商売なのですが、このアニメは苦手です。面白いと思いますが主人公への感情移入が出来ません。まあ10代に向けて作られているので当たり前と言えば当たり前なのですが。このキャラのネクタイを作りました。こんど着用しよと思います。

キャラクターコンテンツ論 4回目

 この講義を始めるにあたり、一番学生に身近な所から話そうと考えてました。少年ジャンプは、まさに好材料でここから今のキャラクター業界が見えてきます。後発から始まった少年誌が何故ここまでヒットしたか?そのあたりを僕自身の体験を交えて話せたらと思います。
そう考えれば、ジャンプが600万部以上の頃を見てる訳で、今の学生は好景気の体験がないのが可哀想に思います。