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2011年12月14日水曜日

京都嵯峨芸術大学にて「キノコ展」開催中

京都嵯峨芸術大学キャラクター研究会の主催する「キノコ展」が、12月14日から21日まで玄関ホールで開催されています。場所は嵯峨芸大です。お時間ありましたら是非ご覧ください。ART HOUSEから神戸ビエンナーレを巡回しての本展示です。海野由佳さんの迫力あるキノコも見物ですよ。

2011年12月13日火曜日

小型ビートル 登場!

「ウルトラマン」に登場した小型ビートルです。40センチの大型モデルで再現しました。
現在フィギュア王版としてハヤタ機の受注を受け付けてます。そう出来ないアイテムですので是非この機会に。

2011年12月6日火曜日

グランプリを受賞しました。

荻野アサミ主演「クラッシャーアサミ」が、10minutes映画祭でグランプリを受賞しました。ありがとうございます。協力頂きました皆様に改めまして感謝。主演のアサミさんの天然さと愛嬌、テーマ曲まで熱唱して頂きました。敵ボスは西泰幸さんです、ツボを心得た演技で画面を引き締めてくれました。主題歌を作曲してくれたジャン=ポール高橋さんにも感謝、レコーディングまでお付き合い頂きました。音楽は素晴らしいです。歌唱でビッキーさんにも協力頂きました。パンチのある歌声に感謝。怪獣の伊藤現くん、敵女子の海野由佳さん、敵部下の福井考騎くん。そして本家「クラッシャーカズヨシ」の監督レイパー佐藤さんにも多大な協力を頂きました。感謝です。監督としてアンザイレオを発展させる為に、「クラッシャーアサミ2」(仮)の制作を準備中です。皆様ご期待ください。
写真は、受賞直後の記念写真です。ジャン=ポール高橋、ビッキー、荻野アサミ、安斎、早坂くるえ、西泰幸、花井なお(敬称略)

2011年11月20日日曜日

実相寺昭雄:夢の時


 千日前・味園ビルのライブシアター「なんば紅鶴」(大阪市中央区千日前2)で1127日、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」や数々の映画作品の監督として知られる実相寺(じっそうじ)昭雄さんについて語るトークライブ「実相寺昭雄 奇才の足跡/夢の時」が開催される。
言わずと知れた実相寺昭雄監督の追悼イベントを開催します。今回は何と寺田農さんが東京から来てくれます。実相寺監督が旅だってはや6年。どんどん監督のことが忘れられてゆく気がして今回のイベントを立案しました。ご興味ある方の参加お待ちしています。

2011年11月9日水曜日

大怪獣カフェ:寒河江弘トーク&実演:交流会

11月13日(日)神戸元町高架下:大怪獣カフェにて寒河江弘さんのトーク&実演を行います。トークと講義よりも、質問会としたく思います。造形や模型、特撮業界に興味のある人、そうでない人も是非来場ください。14:00開演:入場料1,000円で2ドリンク付きです。大怪獣カフェはプラネットEartH内にあります。


地図)http://xn--earth-9r4d9a0b3fui.jp/map.html

2011年11月7日月曜日

怪談師オールスターライブ終了



 なんば紅鶴で開催された「怪談師オールスターライブ」は、無事終了しました。満員御礼。山口敏太郎さん、中山市朗さんという両巨頭に囲まれて終始圧倒されっぱなしでした。秋の怪談でしたが、夜明けまであっという間、怖いけど面白いですね。これを機会になんばの怪談を定着させたいと思います。皆様お疲れさまでした。

2011年10月14日金曜日

仕事が出来そうな、、、

お世話になっております、ADKさんで記念写真を撮りました。
仕事のできる男みたいなので写真を掲載します。

2011年10月10日月曜日

神戸ビエンナーレ:大怪獣カフェ:星光子トークショー




 神戸ビエンナーレ:大怪獣カフェ。星光子トークショー終了しました。会場となったプラネットEartH始まって以来の来場者を記録して満員御礼です。怪獣や特撮をビエンナーレに加えて頂いたこと感謝しております。イベントは最初から最後まで終始問題なく大成功でした。毎回何かトラブルがあるのですが、今回はなし。

 あったとしたら、安斎と星さんの待合せ場所をおたがい勘違いしたこと。新神戸、大丸前、元町駅前と。13時からの開場ですが、すでに長蛇の列。10分早く入場頂きました。その後も続々と集まって頂き満杯。星さんからは、南夕子がエースから離れることへの無念、撮影中のストレスなどが語られました。しかしこうしてウルトラの世界に戻ってこれたのは、ファンの支えがあったればこそ。
 もう一度、ウルトラタッチをしたい!とのこと。実現して欲しいものです。
また今回急な要請なのに、ぴいち姫さんには2曲も歌って頂き、さらに安井さん、相ちゃん、現さん、にはお手伝い頂き感謝。また協賛頂いた、仁工房、サンテクノ、ステルス田中雷工房さんも感謝。エクスプラスさんからは怪獣フィギュアを多数貸して頂きました。こちらも感謝です。次回は、1113日、川北紘一特技監督がやってきます。

2011年10月2日日曜日

KINOKO展 開催中です。




「キノコ展」 KINOKO-TEN

会期:2011年 9月 29日(木)~10月 4日(火)
水曜定休日 OPEN/12:00~19:30 

京都嵯峨芸術大学キャラクター研究会とReo Art Schoolの生徒が出展しています。キノコというテーマでどんな絵になるか、それぞれポストカードサイズの絵を額に入れて展示してます。ミニブース展。




2011年9月16日金曜日

小型ビートル:発売のお知らせ


商品リリースのお知らせです。
「ウルトラマン」に登場した「小型ビートル」通称、三角ビートルを発売します。過去最大の大きさ400mm!しかもほぼ完成品(塗装済み組み立てキット)ジェットビートルはいろんな商品、キットが発売されましたが、これは決定版じゃないかと自負しております。
原型制作:田中雷(ステルス田中雷工房)発売:A-toys 販売:回天堂。
販売価格や仕様など後日発表しますのでお楽しみに。このサイズ極力安価で提供する予定です。

2011年9月14日水曜日

神戸元町高架下 プラネットEarth







神戸元町高架下の活性化の為にいろんな企画を用意しています。立地条件の良さから多くの人に来て頂けるかと期待してます。内容は、「大怪獣カフェ」!です。
怪獣をARTと捉え様々なアプローチから「怪獣」の本質に迫れればと思います。関西の方も元町は行っても、高架下は行かないと聞きます。この機会に是非おいでください。

2011年9月13日火曜日


実相寺昭雄追悼トークライブ
大阪で実相寺昭雄監督を偲ぶトークライブを開催します。没後5年、監督の生涯を通じてテーマとしていた光と影、闇への憧れ、、、親友である寺田農さんが来て下さいます。
映像も用意してますので、実相寺昭雄をもう一度見直してみたいと思います。
秋の夜長、山口敏太郎さんをお迎えして「怪談」談義です。しかも実力者ぞろいです。
よろしくお願いします。

2011年9月9日金曜日

クラッシャーアサミ:撮影順調!


10minutes映画祭用の短編映画「クラッシャーアサミ」の撮影をしました。短編ということで軽く見てましたが、やはりそれなりの密度は必要だと思いあれこれ小技(こわざ)を効かせてます。主演の荻野アサミさんを奇麗に撮ることを心がけてます。また映像には音楽も大事だということでジャン=ポール高橋さんにも協力お願いしました。音楽は偉大です。是非予告編映像をご覧ください。出演は、西泰幸さん、伊藤現くん、福井くん、海野さん。西さんの迫真の演技でヒロインの映像がグっと良くなりました。ありがとうございます。
12月に公開予定です。皆様よろしくお願いします。

2011年9月4日日曜日

もえぶつ:魅力菩薩:発売しました。


「もえぶつ」フィギュア発売中です。


魅力菩薩 青春の青
魅力菩薩 スーパースターの金



2011年8月6日土曜日

2メートルサイズ:海底軍艦:発売中







ガレージキツトの「海底軍艦」ですが、初回生産分が完売しました。
少しですが追加で生産します。

全長 203cm・全高 約62cm・全幅 約47cm 本体・ドリルはFRP 各パーツはレジンです。
本体は、中空の一体成型です。
■ 発売元:A-TOYS
■ 販売元:仁工房
■ 原型 :田中 雷
■ 企画 :仁工房&A-TOYS
キット販売価格は、498,000円(税別)

2011年8月3日水曜日

若おかみは小学生!


講談社で令丈ヒロ子さんのサイン会が開催されました。児童文学作家として活躍中の令丈さんは、出身大学が同じで僕より(?)年後輩です。美大を卒業して作家になる珍しい方です。以前、2人で行った講演会用に作った「若おかみは小学生!」のおっこちゃんフィギュアが展示されました。フィギュア頭部制作:伊藤現、photo:金澤智康(講談社写真部)

2011年7月31日日曜日

ホビートーク終了


近鉄百貨店で開催されました「安斎レオホビートーク」終了しました。来場頂きました皆様ありがとうございます。当日はMCの花井なおさんの「メガマウス音頭」も飛び出して楽しい時間を過ごしました。8月3日まで開催中です。よろしくお願いします。

2011年7月28日木曜日

ワンダーフェスティバル2011summer

ワンフェス会場にて、「もえぶつ」の展示販売を行いました。通常商品とは違う限定色もあります。より仏像らしくなってます。

2011年6月4日土曜日

キャラクターコンテンツ論 5回目

いよいよ来ました。「萌え」の授業です。この言葉はやはり避けて通れませんね。現実問題、自分の仕事もこの「萌え」の部分が大きくて、そこから収入を得ていますので(汗)実際、この部分を理解するのはその世界に身を置く事だと、せっせとライトノベルを読んでアニメを観ています。けっこうハマってます。最近だと「電波女と青春男」が自分の商売なのですが、このアニメは苦手です。面白いと思いますが主人公への感情移入が出来ません。まあ10代に向けて作られているので当たり前と言えば当たり前なのですが。このキャラのネクタイを作りました。こんど着用しよと思います。

キャラクターコンテンツ論 4回目

 この講義を始めるにあたり、一番学生に身近な所から話そうと考えてました。少年ジャンプは、まさに好材料でここから今のキャラクター業界が見えてきます。後発から始まった少年誌が何故ここまでヒットしたか?そのあたりを僕自身の体験を交えて話せたらと思います。
そう考えれば、ジャンプが600万部以上の頃を見てる訳で、今の学生は好景気の体験がないのが可哀想に思います。

2011年5月24日火曜日

「ちょっと変わったOB .OG展」

お知らせがあります。7月にOB,OG展を開催します。河井リツ子さん、令丈ヒロ子さん、アリス・セイラーさんら嵯峨美術短期大学の「ちょっと変わった」部隊が総登場です。大学の40周年を記念して開催されます。是非お運びください。

2011年5月7日土曜日

キャラクターコンテンツ論 3回目

漫画、アニメーションの歴史を俯瞰で解説しました。やはり手塚治虫の影響が大きく、漫画以外の分野にも広く足跡が残っています。またアニメーションに関しては、東映動画による国策的アニメの制作がその後のアニメ産業を決定づけました。漫画とアニメがたがいに影響しながら発展、発達したこと実感しました。さらにトキワ荘世代の作家は今も愛されていますね。

以下、トキワ荘にいた漫画家


手塚治虫(1953年初頭 - 1954年)
寺田ヒロオ(1953年12月 - 1957年6月)
石森章太郎(後に石ノ森章太郎と改名)(1956年5月4日 - 1961年末)
赤塚不二夫(1956年5月 - 1961年1月)
藤子不二雄(藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ)(1954年10月 - 1961年10月)
水野英子(1958年春 - 6月11日)
鈴木伸一(1955年9月 - 1956年6月1日)
森安なおや(1956年2月 - 1957年)

2011年4月21日木曜日

キャラクターコンテンツ論 2回目

1、キャラクタービジネス現状認識
 現在日本のキャラクタービジネスは成熟期を迎えている。各種コンテンツは国内だけに留まらず広く海外に普及し、「MANGA」「ジャパニメーション」は世界で通用する言葉になった。今日の礎を築いた過去の転換点を見てみよう。
 国産アニメの歴史は戦前まで遡り、戦時中はプロパガンダに利用されていた。(桃太郎の海鷲:1942年)戦後は東映動画が輸出産業としてアニメーションの制作を開始。劇場版アニメの良作を数多く生み出した。現在のスタジオジブリの宮崎駿もここの出身である。劇場用アニメとは別に、漫画家手塚治虫は自身の漫画「鉄腕アトム」(1963)をTVアニメ化。たちまち人気となった。しかしここに大きな問題があった、、、、。

 今回は、キャラクタービジネスの現状認識として、僕の仕事を紹介しながら各種企画に進行、運営方法などを話しました。1時間20分、ほぼひとりしゃべりでしたが、どうでしょう?
後半、キャラクターイベントの映像を10分程度観ました。なかなか東京のイベントには行けないので見せてあげたくて。新米ではありますが次回も頑張ります。次回は何と漫画とアニメの歴史!これが1時間20分で収まるのか?不安です。テキストは10枚になってしまいました、、、、(汗)




2011年4月18日月曜日

キャラクターコンテンツ論:開講:2011/04

キャラクターコンテンツ論:(講義概要)
 コンテンツ産業とは、映像、音楽、ゲーム、図書の4分野をさす言葉であり、その発展系としてキャラクタービジネスが存在する。漫画やアニメーション、ゲームのキャラクター商品は、「萌え」などが加味された日本独自の文化であり将来の発展が期待される。キャラクターコンテンツ論は、それら産業の成り立ちを基本から学習し、独自のプランを提案出来るようにする。
また幅広い視野に立ち自身のコンテンツ/プロデュース法を追求する。
到達目標:オリジナルキャラクターの創作とその展開計画。また自身の作品を効果的にプレゼンテーションする方法を模索する。企画書、プゼンテーション資料の作成。
授業計画:
1:キャラクターコンテンツ概論
2:キャラクタービジネス現状認識
3:漫画、アニメーションの歴史
4:「少年ジャンプ」の連載漫画は何故ヒットするのか?
5:「萌え」を加味した表現方法
6:アメリカンコミックスと日本漫画の違い
7:キャラクター創作理論1
8:キャラクター創作理論2
9:コンテンツ産業と著作権1
10:コンテンツ産業と著作権2
11:キャラクターコンテンツのビジネスモデル
12:キャラクターコンテンツを利用した企画立案
13:キャラクターコンテンツを利用した企画提案
14:作品講評

2011年4月12日より半年

2011年1月31日月曜日

キャプテンウルトラ シュピーゲル号

キャプテンウルトラよりシュピーゲル号を発売します。
宇宙特撮シリーズ「キャプテンウルトラ」に登場したシュピーゲル号を発売します。
シュピーゲル号は三機分離合体メカの元祖的存在で、ウルトラメカらしい、
スライド合体を行う美しい機体です。フィギュア王限定版に続き、一般販売版の写真を公開します。
シュピーゲル号 
発売:A-toys /販売:回天堂
価格 14,800円(税別)
原型制作:田中雷(ステルス田中雷工房)
全長:280mm 
素材:レジンキャスト塗装済み完成品(一部組み立て部分あり)
専用台座付き(一号機下で固定)2011年4月発売予定。

フィギュア王限定版とは、機体の番号のロゴが違います。
また全体の塗装もよりシルバーを強調しています。





2011 ワンダーフェスティバル 冬 展示アイテム紹介

2月6日に開催されるワンダーフェスティバルにて展示、販売される商品を紹介します。

海底軍艦 2メートルサイズ 
発売 A-TOYS  商品仕様 ガレージキット
販売価格 498,000円 原型制作:田中雷

海底軍艦の決定版とも言えるガレージキットです。
なんと大きさは2メートル。初回5個生産。